2012年6月5日火曜日

だらだら書いた

6/2の夜、三条会の「ひかりごけ」をみてきた。下北沢のスズナリというところだった。
下北沢は相変わらず迷った。
私は演劇を観にいくことはほとんどないし、特に思い入れもない。
三条会とひかりごけは、去年、羽鳥くんにだいぶおすすめされて、そうか、それは三条会ちょっとみてみたいかなと思ったことがあった。でもその後そんなきっかけもなく、今に至って、ぼんやりしていたら、マヤさんからメールで案内をもらった。結局私は、知っている人、好きな人がやっていることというのが動機としていちばんよくキキメがあるんだと思った。もちろん好きな人がやってたっておもしろくなさそうとか、みにいかなくてもいいや、とか、そういうことはあるが。今回は、あー!いまだ!と思った。ぶっちゃけ、その前に浜松にいかなきゃ行けなかったりして、スケジュール的にも懐事情的にもキツかったのだけど、絶対いま行くべきだと感じた。だからどうってわけじゃないが、時は来るんだと思う。
私の生活のなかで、このチケット代は比較的高いと感じる価格だったが、はっきり言って、安かった。お金じゃないけどさ。「過剰になる」みたいな話しを以前岸井さんとしたことがあった。まぁこれは今回そんなにひっかかってない。
感想をツイートしなかった。する気にならなかった。もう少し丁寧に、どこまで言葉になるかどうか、わかるまで放っておこうと思った。
感動とかではなく、ただよかった。よかった。
席に座って、客席が暗くなって、「ああ、これからずっとがまんしてだまってここに座ってなきゃいけないんだな」って思って、これの前にこういう舞台と客席という関係でみたのっていつだっけな、って思って考えたら、ねじさんのF/Tのときの「モチベーション代行」が最後だった。あのときはでも、そういう風に思わなかったなって思って、何が違うんだろうなーって考えたけど、わからなかったので放ってある。特に、開演して、人が出て来たあたりで、「黙っている」っていうのが、すごく嫌だなぁ、っていうか、がまんできないしゃべりたいけどがまんがまん、みたいな感じだった。
しばらくしたらそういう感じは薄れてきて、私はみてる人になった。舞台に集中した。
西川が女の人になったら、急にままごとみたいにみえるようになったのがおもしろかった。二幕はかわいかった。かわいかったね。うんうん。
二幕で正面に座るまで、ヴァイオリンを弾いていたのがマヤさんだと気づかなかった 笑
髪が短かくなってた。
おしまい。

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