2010年11月29日月曜日

昨日今日

昨日は過剰な日だった。
11:40 大塚避難 楽しかった。
12:30-13:30 大塚→池袋 歩いていく。
13:30-14:00 スタバ&ジュンク
14:30 神村恵「飛び地」
会場前で鈴木さんに会った。
飛び地、とても良かった。トチアキさん、初めてみたのですが、良かった。
私の気になってることとも繋がってて、いろいろ考えた。
神村さんが上手の方で台の前に座っているあたりが好きだった。
あと、はじまりかた、よかったな。
終了後、やまださん、せいらちゃん、にゃんちゅうさん、みやざきさんに会う。

16:30頃? 新宿避難 本を忘れ、うろうろ。本屋にて調べる。せいらちゃんと一緒。
19:00頃? 代々木避難 せいらちゃんは神田へ。宇野千代がおじちゃんにヒットした。
21:30頃? 神田避難 避難民であふれかえっている。見知った顔もちらほら。幻想のコミュニティ。

2:00前? 帰宅。疲労。
3:00頃 就寝。やらなきゃいけないことあるのに。。。。

今日
12:00過ぎ 起床。
昨日の体験が過剰だったので起きられないだろうと予想していたがやはり無理だった。
高田馬場避難できず。さらに千石空房にも行けず。ごめんなさい。。けのびはともかく、,5みてみたかったな。千石空房にも行ってみたかったし。
うう、、スケジュール、選択、体力、健康。もろもろだめすぎる。

14:55 品川避難 15分遅刻申し訳なかった。私は「細かい」らしい。
15:15-15:50頃? せいらちゃんと軽く話す

17:00 マッカリ 「ベネフィッツ」の会 勝手にどうにかなってくれればいいが。。笑
しかし、意外といっちゃん&みえは良い組み合わせかも。そのままじゃあれだけど
マッカリカレー、美味しかった!!胃を悪くしている私でしたが、ダイコンとか入ってて、そんなに重たくなくて食べられた。よかったー
トマトそうめんもなかなかでした。

20:10-20:30頃? 岸井さんと話す
久しぶりの岸井さん、おつかれの様子でした。高校の時の通学路をちょっと通った。

20:30-21:00 ベネフィッツ駅前撮影会 30分だけみて帰る。増井さんがいるから安心?と思いつつ。

いつもよりは早く帰宅、やらなきゃいけないことをやろうやろうとして今に至る。
がんばる。

2010年11月22日月曜日

今日の流れ

今日の過剰な体験を、ながす。
①目黒避難(目黒駅10:00待ち合わせ)
10:00過ぎに家を出る。10:30は過ぎる、と連絡するも、着いたのは11:30前。
いろいろと、驚かれる。(当たり前)
地図も準備していない。(勝手に人任せ)
目黒の避難所で本を手に入れる。まだ5冊あった。

②御徒町に行く
都合で御徒町に行く。納得した。

③秋葉原を抜けて、武蔵小金井へ行く
お昼は武蔵小金井で食べよう。
カレーのプーさん、満席。broom&bloomへ。
私、食べるの遅い。ぎりぎりまで食べる。

武蔵小金井駅から歩いていく途中で本当に偶然に、前の大学のゼミの後輩に会う。
彼氏が武蔵小金井に住んでいるのだそう。おどろいた。

④シャトーへ行く(15:00-)
ぎりぎりで、15:00-のシャトーパフォーマンスアートマルゴー2「継続が同時」を観にいく。
二時間パフォーマンスし続けていた。
自由に観る。カフェで話したり、外から観たりしていた。
面倒な電話がかかってくる。出て、スルー。

⑤田端避難
田端に避難へ向かう。若い。なるほど。
イベントにはあまり興味がなく、お金もなく、離脱。
避難民は気になった。
総会に来てた人が、「総会」と認識していなかったのがちょっと面白かった。
ホスピタリティに関する技術を思う。(ホテルとかのことでなく)

⑥話す
驚き。発見。納得。説明。不明。笑い。
どうしたい。こうしたい。ああしたい。のかな。のかな。
うん。うん。うん。


私はくま好きじゃない。

2010年11月19日金曜日

どこに、どうやって立っているか。

きのう、授業で、「日本のダンスは幼稚化してる」んじゃないか、と言われて、
私は、そういうのわからないから、わからないと言っておいたんだけど、
なんかこう、腑に落ちないっていうか、納得いかない感じがしていて、
それはなんだろなーって、考えてた。

そもそも、先生は、何をみて、そのどんなところをそう思ったのか、わからなかった。
しかし、それを聞いたところで、私にはわからないし、そうなんだーとしか言いようがない。
私がみてきたものから判断してどうか、だとしても、それは問題ではない気がして、一部ではあるんだけど、そういう評価は違う気がして、その場では、応えられなかった。

「バレエとか、ダンスの基礎とか、そういうものが(海外と比べて?)ちゃんとしていないと思う」だそう。
私自身、そんなに海外とか、まーヨーロッパとか?そういうところのダンスをよく知らない、みたことないっていうのもあるんだと思う。
でも、なんかそうやって比較して、優劣っていうか、そこでの優劣って違うんじゃないかなって思って。
いや、それは多分私の価値観なのかもしれないんだけど。

「「鍛えられた権威的な身体」に対して「だらしない身体」を撮影するという作品もあったけど、それを越えた今、そういう鍛錬されていない体での表現はどうなのか」、とかいう話もでたけど、なんかそういうことじゃないなーと思って。

「権威的」っていうのは、そういう体系を踏まえてそうじゃなきゃダメ!っていう態度がそうさせてると思う。もちろんそれに対する批判的な態度を表すのもおもしろいとおもうけど、そうじゃなくて。

たぶん、あまりにクリティカルなものにも抵抗があるんだと思う。
そういう態度が好きじゃないのかなぁ。

じゃぁなにがいいんさーとか思ったり。。

でも、ちょっと思ったのは、「幼稚化してる」んじゃなくて、無意識でも意識的でも、大人になるのを「拒否してる」んじゃないのかなって思った。

そういう「大人」ならならないよ、なれないし、なりたくもないよ、って。

でも、私たちも「大人」だよって。

まぁ私はなーんにもわかってないんだけど、そういう言い方って違うなって思ったのには何か思うところがあるんだろうなーとは感じていて。
私は、いったい、どういう視点で、ものをみているのか。

だって多分こういうことは、ダンスの話じゃなくても、いいはずで。

「こうじゃなきゃだめ!」ってのに抵抗があるんだろうねぇ。

でも、身体って興味あるなぁ。
わかる全ての感覚に興味があるな。
どこまでいけるか、感じられるのか。
そういう意味で、手塚さんの中央線インストラクションとか、すごくいい体験だったな。
気になる、体験だった。
どこかへ、いってしまう、とか、身体が交換される感じとか、集中することで、どこかが鋭敏になってどこかは全然感じなくなるとか。
うん。

あした、シャトーで世界装置の「おひさまとかいぶつ」をみる。

2010年11月16日火曜日

結構

いろいろ、思い出していたのは、忘れないようにという警告だろう。
私は、今の生活にどっぷり浸かってしまっているし、それはとてもうれしく、良いことだと感じている。
しかし、何を、やりたいか、ということは、変わっていない。
というか、それをもとに発展したはずなので、
その問題意識のようなものが、なにか、と考えると、やはり、
これまで私がみてきたものの中に、なにかがあるはず。

いま、まわりにいる人たちは、ある程度、自分のやりたいようにやれているな、そういう方向に自分で行こうとしているな、と思うので、それでいいと思う。
そうじゃない人のことを、考えたくて、
そうじゃない人が、今、どうなっているかも考えたくて、
それで、かつてのことがたくさん思い出されていたのだろう。

わすれるな、わすれるな、と言われている。

ただ、そのときの私にひっぱられて、今を正しくみれなくなってはいけない。

吸い込む量と吐く量とは均等に。

そのころに如実に感じていたことを忘れてしまって歩いていっても、なにもないだろう。
納得がいかないだろう。
でも、囚われずに。
大事なことを、見つけるだけでいい、あるか、ないか(あるんだけど)を知るだけでいい。
いい。

2010年11月13日土曜日

・・・・・・・・・・

なにかを願ったり、なにかを祈ったりして、
ただ、そういうもののようにあって、
そのままでいれて。
そのとき、あなたのひとりきりの眠りを思う。

ただそこに、可能性だけをのこして。

じわり、じわりと近づく。
黙ったまま、その傍らに、横たわる。

すぅっと。
すべりだす。

意識。
呼吸と鼓動を感じる。
その体温を感じる。
血液が走るのを知る。

ただ、夢を遠くに信じて。
離れていく。
ここにいる。

目を開いて。あなたはなにを見るの。
光を受けて。なにが聞こえているの。
黙って。

黙って。

2010年11月6日土曜日

すこしの魔法があった日

今日は、いつもとちがう人にたくさん会えて楽しかった。
好きな人ばかりでうれしい。
新宿で岸井さんと打ち合わせ。私が遅刻して時間が減った。。こういうことしちゃいけないなぁ。はぁ。
そのあと鬼王神社で住み開きシンポジウムの準備をちょっとお手伝い。
宮司さんおもしろいひとだった。
すごく、いいところだった。
シンとした空気が5mくらい上にあった。
歌舞伎町。
中年くらいのお母様がお参りはしなくても、鳥居の前から一礼していくのをみた。

社務所はとても懐かしい場所だった。

アサダさん、寅雄さん、手塚さん、きりんちゃん、集合。
でも私は次の予定へ。お話が聞けなくて残念。。

聖良ちゃんと反省会。のはずが、3331のmediActionsのフェーウェルパーティーへ。
着くと、展示の中でシャルルさん、GOGOさん、村上さんがライブしてた。
終わりのとこしか聞けなかったのが本当に残念。

展示、とても素敵に仕上がっていた。
作家の作品展示もそうだが、
WSの展示からは、何か凄まじいエネルギーが詰まっているように感じられた。
actionだからだろう。

ティーパーティーの写真にリアルシャアとかがいて聖良ちゃんと驚いてた 笑

展示は13日まで。

地下でパーティーに参加。アジア系の料理がとてもおいしかった。
エマさんの手作り。ベジタリアンなのだそう。
山岡さんと聖良ちゃんと話す。
やり方やアプローチが全然違うんだけど、ちょっと反抗的なところがふたりともあって面白い。

村上さんとも結構話した。せいらちゃんは村上さんのお姉さんとお友達だそうで、宮下公園のときに村上さんのことは知ってたらしい。
二人の会話、面白かった。経済に興味が、ね!笑
皆なんとなくちょっと繋がっている。
その外側に集まる人たちに、少し興味がある。
今回のイベントでは、シャトーとか東京の条件とかとはやっぱり少し違う人たちが集まっていた。
インターナショナルの要素に惹かれてきている人とか、ジェンダーの要素に惹かれてきた人、パフォーマンスに惹かれてきた人、とかとか。
不思議。

村上さんと聖良ちゃんと話しながら秋葉原まで歩いたけど、持ち物も、やることも、歩き方も、全然違うのに、同じところに立っているから面白いな、と思った。
私も多分、きっと、ほとんど同じところに立ってるんだろう。
自分の場所は良くわからないのだけれど。
三者三様。

まぁ知ったこっちゃないか。

2010年11月1日月曜日

だまっていてもわかること

まるで、違う世界の出来事のようにいて、それをそう感じてしまっている自分たちを、
すこし、近づけよう、でも、どうやって?という想いが、くるりくるりと反転しながら行き交っている。
お互いに、ただ少し動かなかっただけで、空気にしみ出ているものからそうだとわかる。
そこに起きている出来事と、そのとき私たちは、違う次元に存在したはずだ。
あるいは、その感情やわかっていることのやり取りだけが、違う次元で飛び交ったはずだ。
そこへは触れられない。
こうやって話していても、考えていても、決して交わることのないところ。
わかっている。ただ、わかっているはずなのだと、思うだけで。
そのほんの数秒、そのお互いのイメージたちだけが、そこに一瞬触れただろう。
その層を創り出し、触れ、消えた。
私たちが知覚できるかできないかの間に。