2010年10月28日木曜日

橙と影

私の拙さが、だれかを、傷つけていて、誰かのことを思うとき、私はひとりで寝たきり。

考えるのは、遠く、近く、あなたが私を呼んでくれていること。

目を閉じたまま、知っているのは、あなたがこの内側に、外側に、その向こう側に、居てくれているということ。

夢のように。ただ、夢のように、わかっている。

私は勢いを増していく凶暴な感情を武器に、決して動かない。
ひとりぼっちではなくて。このなか身はただの空洞。

様相を、じっと、黙って、聴いていて、気付くのは、路地の隙間に影を落とした扉の、向こうには行けないということ。

さぁ、泣きましょう。
あなたもわたしも、だれもみつけてくれない。

みつけられない。

2010年10月27日水曜日

目をつむる

今日はひきこもっていました。
久しぶりのひきこもりで、だいぶ元気が出ました。
お休みをもらいました。(勝手に)

昨日、結構疲れたみたいで、あと、風邪も引きそうで、いろいろままならなくて。

部屋に掃除機をかけました。
床にぞうきんをかけました。
洗濯を二回しました。

夕方の教育テレビでほっとしました。

るーちゃんときーちゃんと一緒にだららん。
3人でいると、わたしも猫だったんだと思う。
そんなに、美しくはないのだけど。

ねこの眠り

なにも拾わない、なにも捨てない。

2010年10月22日金曜日

自分のために

今日は、寝坊して、予定通りにはいかなかったけど、おだやかな日になった。
うんざりせずに、これから頑張らないといけない。

津田塾でフライヤーの打ち合わせ。ありがとう。
津田塾には本当に女子学生しかいなくって、でも、別に普通だから、世の中に若い男というものがいるのが疑わしくなるくらいだ。
小汚いムサビにくらべて、なんだか校内きれいだった。

今日もちょっと遅刻してしまって、、反省。。
電車のなかでツイッタみたら天ちゃんが「時間止めるアプリないかな」ってつぶやいてて、めっちゃほしいって思った。(←でも自分の時間も止まっちゃうんだって。。)

打ち合わせ終えて、帰り、思いつきで美容院行こうと思って、電話。
運良く空いてたので、美容院へ。
頭、軽くなったー
束ねたときの直径が5mmは減ったと思う。
よかったよかった。

美容院をでて、たえちゃんから電話が入ってたから、電話。
先輩のプレゼント探し中で、お店聞かれたけど知らず。

そこから思いつきで、なんとなく足が向かったので、中学の同級生がやってるバーへ。
ベーコンの黒胡椒焼きとソルティドッグ。
ひとりで。
落ち着いた。

駅前でパンを買って、コンビニでお菓子を買って。

明日から、いや、いまから、
がんばろう。

2010年10月19日火曜日

わからない

どうしても、どうしても、
どこかへ向かっていくようで、わたしはそれを掴めずにいる。

わたしというものが、動いていって、間違いなく求める方へ向かっていっているようなのだけれど、
それを、私は、はっきりとはわからない。
わからない私が不安を感じている。

考える私はわかりたがる。
わたしというものは、わかるわからないでなく、こうだからこうなのだという。

なぜなの。
それは、なぜなの。

私は疑問を投げかけてばかり。
理解できない。

そんなのは無視して、わたしってやつがどんどん先へ行く。
そんなことは知らずに誰かが、私をどんどん先へやる。

ああすこし私はおいてけぼりだから、もうすこし待っていて下さい。

2010年10月15日金曜日

わたしを探る

どうしても、そういうふうに考えてしまうから、ついつい、軽やかな心を失ってしまう。
ただ、求めるように、感じて、受け取って信じて向かっていって、ただのわたしというものになりたいのに。

まとわりついているあらゆるものが、私の所在をみえなくしている。

あまりにもいろいろなものを、付加されつづける。




知りたいのは、答えじゃなくて、その方法。

2010年10月14日木曜日

ふっと入る感じ

予知夢ってどうなんだろう。
今日、明らかに夢でみた状況がそこにあったのだが。
たまにあることなのだが、だからどうってことでもない。
デジャヴュっていうのは、その多くが、脳が今の状況を一瞬忘れて瞬間的に思い出すことで起こるとかって聞いたことがあるので、そういうものかそうじゃないか、はっきりとわかるときしか、迂闊に「夢でみた」などとは思わない様に気をつけていますが、今回はそういう場合でした。

確かに「夢でみた」というときは、人にその夢について話した記憶があるときです。
とはいえ、夢の話など話された方は覚えていないので確証はないのですが。

今日の話は、今日会った人たちを全く知らない時に夢でみていて、
「何か知らない人たちと、しかも年齢とかばらばらで、なんかよくわからない絵のあるカフェみたいなところで、話をしてて、、で、私はいつも通り遅刻してて。。なんでそんなことしてるかわからない」
っていうふうに母親に話した記憶がある。

特に、絵の記憶は鮮明だったな。


どういうふうに、道は、繋がっているんだろうね。

別に、
どうでもいいんだけど。

ちょっと気になっただけ。

2010年10月9日土曜日

ふぅ。

思わず、何か言いかけて、でもやっぱりことばが口元で閊える。
いつも通り、何も言わなければ済むことなのに、どうしても言わなきゃいけないような気がする。
ああ、つらいな。
そう思っているのだけれど、なんとか向こうへ追いやって、ここまで来てみた。

わたしはここでうつぶせに倒れることしかできない。

ようやくそのことに気付いたけれど、もう、起き上がるのはあまりにしんどくて。

ちょっと、起き上がり方をいま、考えてるところ。