どこかへ向かっていくようで、わたしはそれを掴めずにいる。
わたしというものが、動いていって、間違いなく求める方へ向かっていっているようなのだけれど、
それを、私は、はっきりとはわからない。
わからない私が不安を感じている。
考える私はわかりたがる。
わたしというものは、わかるわからないでなく、こうだからこうなのだという。
なぜなの。
それは、なぜなの。
私は疑問を投げかけてばかり。
理解できない。
そんなのは無視して、わたしってやつがどんどん先へ行く。
そんなことは知らずに誰かが、私をどんどん先へやる。
ああすこし私はおいてけぼりだから、もうすこし待っていて下さい。
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