根本のテーマから悩んでいたけれど、結局当初の研究計画とあまり変わっていない。
だからといって、まったく自分の意図としないところではなかった。
問題意識は変わっていないからだろう。
ただ、もっともっとみえてきた部分が多く、何を自分がやるべきなのか見失っている。
論文として、研究として、ちゃんとまとめる必要性に迫られたとき、現実的な方策を取らざるを得ないことはいうまでもない。
その作業に悲しさはあるが、良いことであると思う。
抽象的で膨張しすぎた考えは、ひとまずどこかに落とし込まなきゃならない。
そのままでは扱えない。
現実感は清々しくもある。
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