2010年9月21日火曜日

ときめきについて

「ときめき」について考えていた。

「橘花ちゃんは何をされたらときめくの?」
ときかれたのが発端。

みんなはそういうときめきポイントがあるらしい。
例えば「電車で人がわーっと乗ってきて、ぶつかりそうで危ないときに近くに引き寄せてくれる」とかという話。

よく考えたら、今まで好きになった人のことを思い返してみて、「対自分」ではなく「対他人」の態度でときめいていたように思った。
これって、多分自分の周囲の価値観や社会性ばかり考えていたってことじゃないか?

なんだかとても自分が残念になった。
そして、それらは基本的に上手くいっていない。
だから、もっとちゃんと「ときめきに正直」になってみようかと。

なんて思っていたら、ときめく出来事が。。何度か起きた。奇跡(笑

でも意外と単純なことな気がした。
「ときめき」を感じたら、昔のときめきも甦ってきた。
高二のとき、雪の中に出て行って、頭に雪をつけて教室に帰ってきたら、「ついてるよ」っていいながら取ってくれたのにはときめいた。
別にその人全然タイプじゃなかったけど、とりあえずときめいた(笑
これって、タイミングとか絶妙で、頭に手をやる前に「ついてるからとるよ」とか言われちゃったらときめき半減。
こっちが怖くない程度に手をあげてこっちが「?」ってなってるところで、雪を取りながら「ついてるよ」と言う。でなきゃ。

と、なにくだらないこと熱く語ってんだ。。

いや、重要なことは私のときめきは「ちょっとだけおにいちゃん」みたいなことをされると起きるっぽいということだ。

別にちゃんとしてなくてもいい。私に優しいまなざしを向けていてくれているとわかることが大事。
違うところで間抜けなことしてたりドジってたりしててもフツーに萌えますし。笑

そういうやさしさをもとめているようだ。

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