2011年12月2日金曜日

夢の国1

ディズニーランドに行ってきたんだけども、やはりどこかやられたな、という感じがする。
帰ってくるときにはものすごく頭が痛くて、大変だった。
楽しくはあった。

真剣に向き合えば、あまりにも情報が多すぎる。
しかし楽しむもんは楽しまなきゃならない。

というか、やはりディズニーランドはすごかった。
それで、ちゃんと流すためにここに書くことにした。流さないと、まだからだのどこかが痛む。

私はアトラクションだったら白雪姫がけっこう好き。ていうかツボ。
もう笑えるっていうかすごい。
擬音?で言ったら、
「がーん!がーん!がーん!がーん!どーん!」っていう感じ
最後、魔女に石を落とされそうになって戻ってくる。
そこでお姉さんが「おかえりなさーい!大丈夫だったー?」っていう。
シュール〜
はじめから怖い感じで、怖→怖→怖→楽→怖→怖→怖
という謎展開。
だいたい、あの怖い感じの老婆に変身した方の魔女(女王)が登場しすぎてウケる。
これはねー、乗り物乗るだけでもまー楽しめるんだけど、最後のお姉さんの出来が良いとさらに楽しい。
しかもけっこうなハイスピードだから、受けたイメージをはっきりと認識して文脈とかを考える間もなく、どんどんイメージだけを与えられる。そういうやり方って、なんなんだろう。ちょっと洗脳ぽい感じもあるかもしれないと思う。
多分これがよくわからなくて、気になってしまうのかもしれない。
下手なハッピーエンドにしてないのもいいね。

そういやピノキオってのはどうだったか、と思って乗ったんだけど、乗り物のつくりは白雪姫と同じで、展開としては、最後「おじいさんと暮らしてよかったね」という終わりかただった。これはまだわかる感じがしたけど、ピノキオの鼻はいつ伸びたんだかわからずじまいだった。

私はあと、カントリーベアシアターをだいたいチェックしに行く。
あれはなんかもうすごいよね。
機械のためにみんなでする手拍子とか、気が狂ってるとしか思えないしww
あのショウの形ってよくできてるよね。ショウなんでしょう。
今回、最後の回みたけど、なかのキャストのひとの棒読みハンパなかった。手拍子もなんか投げやりだった。。キャストも機械にならなきゃやりきれないね。

そのあとジャングルクルーズにのったけど、こっちの見せ物はお客さんとのやりとりあるし、船長さんの演出で体験としてクオリティが多少変わるから、人がやってる意味ある。
今回の人はまだへたぴっぴーだったけど。
だじゃれとかギャグのネタ、前も聞いたことあるな、とか、いつもと違うこという人がいたりとか、いろんな演出があっておもしろいけど、こういうのの共有って船長さん同士どうやってしてるんだろうと思った。先輩後輩とかあるのかねー、マニュアルはどうなってんだろ。

ただ、ここは夢の国、キャストに人生はない。

ミッキーの家の中のキャスト二人、世間話していたけど、「だれそれが海外に行くらしい」「いくらかかるらしい」とかいう結構現実的な話をしていて、それは明らかに夢の国の世間話ではなくて、日本社会の世間話だから、夢の国のキャストとしては私語ってことになるなぁと思った。

気が狂っている。

ブルーバイユー、入店時、「ここから先は夜となりますので」、なんという言葉か。

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