2011年12月4日日曜日

満足デー

昨日は社内ミーティングで江戸川橋に行った。
すごく久しぶりのミーティングだった。
気が向いたのと、モチベーションにもなるなと思ったので、羽鳥くんと岸井さんにプレゼントを買っていった。

冷え込んでから初めての外出だったこともあって、防寒に気を使った結果、二年ほどまえから持っていたけどあまり来ていなかったニットワンピと、三年前にさんざん着たきり着れてなかったニットコート、この間買ったヒートテックタイツ、やはり三年前に履き尽くしたきり履いていなかったブーツを使うことができた。
嬉しかった。
あと先日作ったニットショ—ルも合わせられた。
お気に入りだけどもう使えないかもしれないと思っていたものも多かったので、よかった。今年は使ってやれそう。

私には珍しく時間通りだった。ほんとうに13時ぴったり。いつもこれがいい。ぴったり。
でも誰もいなくて、岸井さん遅れてくるんだろうなと思ってたし、ちょっと商店街うろついた。
15分すぎたころ羽鳥くんに会えた。
久しぶりだった。

来ないね。と言って、なんとなく歩いた。
私はお腹もすいてなかったし、寒くもなかった。
この日の朝はホットケーキを三枚丁寧にやいて大満足だったからね。

何とはなしに楽しかった。

岸井さんが着いたというのでこどもkichiに向かって、ドアを開けたら、茶色のぼんぼんついたニット帽の岸井さんが現れてえええ!ってなって大笑いしてしまった。
森ガール度アップしてた。けどなにかがダメ感もアップしてた。

近くでランチ、プレゼントをふたりに渡した。岸井さん不器用すぎてストラップ破壊してた。。(ちゃんと直してたけど)
羽鳥くんには顔のよく似たトラのストラップをあげたけど、やっぱよく似てた〜
なんか服の感じもちょっと似てる気がした。間の抜けた風ふぁっしょん。
岸井さんの森ガール度があがりますように。

羽鳥くんの頼んだランチがいまいち?だったらしくて、格闘してたのがおもしろかった。
なんか、ふつうに始めたことが、いつの間にかたたかいになってることってあるよね。たたかいだよ。

途中までミーティングして、それからこどもkichiにもどってつづきをしたけど、すでにこどもが遊んでた。
わいのわいの。
そして寒い。寒いっていうか、冷えるって感じ。ひんやりとしていて外より寒い。

ミーティング終わって、時間と元気があれば毛糸を買いに行こうと思っていたので、それから新宿へ。
(池袋では大きい手芸屋さんがないといういことがわかってたので(昔はキンカ堂とか連れてかれたもんだけどなくなっちゃったんだよね。))

新宿の高島屋にユザワヤが入っている。別館には紀伊国屋も入ってるし、本も見よう、と思いながら、高島屋へ。
ユザワヤでだいぶ毛糸をみたものの、なかなか値段と質とほしいものと一致する毛糸がない。
かなり疲れてしまって、いちど休んでから、本屋に行こうと思った。
それでどこかカフェがないかと思っていたら、(だいたい各階一つずつくらいはカフェが入ってる)別館への連絡通路がある階にタカノフルーツパーラーが入っていたので、久しぶりにすごく行きたくなった。
よく池袋の西武でフルーツサンドウィッチを食べたもので、ほんとうにフルーツがおいしい。
それで、フルーツパーラーに一人で入って、いろいろ迷ったあげく、フルーツポンチを頼んだ。
それがまー美味。もうなんていうか、美味なわけで、二口くらい食べては「この世の終わりか!」と思うくらいに美味なわけで。
多分かなりいい具合に疲れてたとか、修論で追い詰められてるとか、気に入った服が着れてるとか、なんかいろいろな状態があったかもしれないのだけど、
にしても美味しすぎて。
恍惚感だと思う。こういうとき「終わりたい」と思うのだと思った。「死にたい」というか「世界よ終われ」みたいな感覚。
ドーパミンですぎですか、そうですか。

結局本も毛糸も買わずに帰った。楽しかった。
各駅停車で帰った。
足は痛かったけど、、そういえばあのブーツ、まだ祖母が生きていた頃に買ったのかもしれない。入院していた頃。そうするともう五、六年前ってことになるのか…早いな。
帰って編みかけの手袋を編んだ。あまり上手にはできなかったけれど、今日それが出来上がった。

祖母はよく手芸をする人だった。
少し、わかってきた。

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